紀尾井ホール前の紀尾井坂
ワーグナー:ニュルンベルグのマイスタージンガー 1幕への前奏曲
ベートーベン:交響曲第7番 第一楽章
シュトラウスU:美しき青くドナウ
ビゼー:「アルルの女」より メヌエット
ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー ピアノ:及川浩治
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
休憩
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」 間奏曲
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」より ダンス・トレパック
チャイキフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」より こんぺいとうの精の踊り
ラベル:ボレロ
アンコール
ビゼー:「アルルの女」より ファランドール
W.A.モーツアルト・・・・・歌劇「フィガロの結婚」序曲 東京交響楽団
W.A.モーツアルト・・・・・歌劇「フィガロの結婚」より <恋人よ、早くここへ> 足立さつき
G.ビゼー・・・・・歌劇「カルメン」より <ハバネラ> 坂本朱
G.ビゼー・・・・・歌劇「カルメン」より <恋は野の鳥> 足立さつき
G.プッチーニ・・・・・歌劇「ジャンニ・スキッキ」より <私のいとしいお父さん> 坂本朱
C.サン・サーンス・・・・・歌劇「サムソンとデリラ」より <私の心はあなたの声に花開く> 足立さつき
C.グノー・・・・・歌劇「ファースト」より <花の歌> 坂本朱
P.マスカーニ・・・・・歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 東京交響楽団
J.オッフェンバック・・・・・歌劇「ホフマン物語」より <舟歌> 足立さつき 坂本朱
休憩
P.チャイコフスキー・・・・・ヴァイオリン協奏曲 O.p 35
アンコール
ヨハン.ヨーゼフ・シュトラウス・・・・・ピチカートポルカ 東京交響楽団
秋のつるべ落としから伸びたはずの夕暮れがあいにくの雨で暗く、加えて寒かった。
千住真理子さんは、有名な千住3兄弟の末妹で、以前聴きにいったことがあるが何処だったかな?
カーキ・オレンジとレット・オレンジの同系色でまとめたドレスは縦長でスラットスタイル。
足立さつきさんは、2年くらい前に一方的に客席からお目にかかったが、相変わらず小顔でNiceです。
赤実のフロリダオレンジをスパット切ったような鮮やかな色彩ドレスもNice。
坂本朱さんは、はじめましてのあいさつです。
声量豊かで(プロだから当たり前で)大きく見える。
前半はジプシーを思わせる髪型とメタルブラックで花をあしらった情熱的で、ちょっと近寄りがたい雰囲気のドレス。
後半は宝塚の男装にも似た白のロングコートで花を捧げ愛の告白、見た目も楽しませてくれました。
川口から京浜東北線で大宮方面へ。
各駅止まりで、止まる度に横を高崎線、宇都宮線がノンストップで通過です。
時間を気にするときは、赤羽まで戻って乗り換えたほうが良いですかね。どうせ大宮で乗り換える。 (独り言です)
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竹内 直子:クロマティックハーモニカ 伴奏:石井滋子 ピアノ
J・S・バッハ・・・・・G線上のアリア
シューベルト・・・・・アヴェ・マリア
ジェームス・ムーディ・・・・・トレド ”スペイン幻想曲”
御喜 美江:アコーディオン
ドメニコ・スカルラッティ・・・・・ソナタ ハ長調 K159
J・S・バッハ・・・・・「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」より
ミュゼット ボロネーズ メヌエットT メヌエットU メヌエットV 行進曲
アストル・ピアソラ・・・・・バチンの少年
ジョン・ゾーン・・・・・「ロードランナー」 アコーディオンソロのための
久元 祐子:ピアノ
W・A・モーツアルト・・・・・ピアノソナタ 第8番イ短調 K310
Allegro Maestoso Andante cantabile con espressione Presto
高橋 多佳子:ピアノ
ショパン・・・・・ノクターン 第2番変ホ長調 O.p 9−1
リスト・・・・・「2つの伝説」より 『波を渡るパラオの聖フランシス』
三舩 優子:ピアノ
リスト・・・・・メフィスト・ワルツ 第1番 S.514
吉田 恭子:ヴァイオリン 伴奏:高橋 多佳子 ピアノ
エルガー・・・・・愛のあいさつ
サラサーテ・・・・・ツィゴイネルワイゼン O.p 20
6名の演奏者、伴奏の石井滋子さん皆さんそろってカーテンコールに応えてくださいました。
クロマティックハーモニカは単穴のハーモニカで、レバー操作により半音階を出すことが出来るとの説明があった。一つの穴を吹くと‘ド’吸うと‘レ’レバーを操作して吹くと‘ド#’吸うと‘レ#’とのことである。ということは、吹いて‘ミ’吸って‘ファ’、レバー操作で吹いて‘ミ#’吸って‘ファ#’となるかな?吸って‘ファ’、レバー操作で吹いて‘ミ#’は同じ音になる?としたら、どっち優先か。学校で習ったファは吸っていたから開放で吸いですかね。そういえば、小学校のハーモニカは‘C’の刻印があったこと、楽譜をドレミで歌った事を思い出す。ホ短調の荒城の月 ミミラシドシラ ファファミレミ ミミラシドシラ ファレミミラ今思うと、転調なんて高度?なことを何の考えもなくやっていた。ハーモニカも笛も、貧しい教材の頃でした。
このコンサートはアーチィスト自身がエントリーして、その中からインターネット投票により聴きたい人を選び、多くの人に音楽に親しんでいただこう、との崇高な思いの企画。
パイプオルガンの低音が響き音量の大きさがベースとなって厳かな趣。オペラシティと冠に掲げるだけあって、テラスからの感じも良いし、なにより客席がゆったりとしている。気軽にクラシック音楽に親しんでいただこうとの企画にはピッタリのホール。指揮者の飯森さんと、司会の中井さん お二人とも話が上手でおしゃべり好き、コンサート時間を二分するほどにかといって、何を聞いたか?と思い出すと記憶に残っていない。耳に心地の良いお話で流されてしまった。スパイスの効いた激辛の話が聞けたら、「記憶に残ったかもね」です。表題にもなっているラベルのボレロは、何時聞いてもテンションが上がる。この曲はレコードで聴くのと、演奏で聴くのとでは差が有りすぎる感じがしている。 (再生装置が貧弱なので)笹塚にいたときは一度も来たことがなかったこのホール、比べて遠出の旅になりました。
黒柳徹子さん
フジコ・ヘミングさんのコンサートに武道館いっぱいのお客様で、本当にありがとうございます。社会のお役に立ちたいとのお心から2005年に続いて今年もチャリティコンサートを開くことが出来ました。目録を後ほど皆様の前で頂戴することになっています。最後まで楽しんでください。フジコさんをお呼びします。
青地に濃紺の柄が入ったサイケデリックな装いで蝶の羽模様に刺繍の髪飾り
フレデリック・ショパン
ワルツ 第9番 変イ長調 Op.69-1
ワルツ 第1番 変ホ長調 「華麗なる大円舞曲」Op.18
バラード 第1番 ト短調 Op.23
ノクターン 第1番 変ロ短調 Op.9-1
エチュード 第1番 変イ長調 「牧童(エオリアン・ハープ)」 Op.25-1
エチュード 第5番 変ト長調 「黒鍵」 Op.10-5
エチュード 第3番 ホ長調 「別れの曲」 Op.10-3
エチュード 第12番 ハ短調 「革命」 Op.10-12
休憩
クロード・ドビュッシー
月の光 ベルガマスク組曲 第3曲
モーリス・ラベル
亡き王女のためのパヴァーヌ
フランツ・リスト
ため息 S.144-3 3つの演奏会用練習曲より
いずこへ S.565-5 (原曲:シューベルト歌曲集「美しき水車小屋の娘」第2曲)
愛の夢 第3番 変イ長調 S/541-3 3つのノクターンより
ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調 S.244-2
春の宵 S.568(原曲:シューマン歌曲集「リーダークライス」第12曲
パガニーニによる大練習曲 第3番 ラ・カンパネラ S.141-3
アンコール
フレデリック・ショパン
ノクターン 第2番 変ホ長調 Op.9-2
すばらしい演奏と、皆さんの熱気を感じて、本当に熱いステージを見せていただきました。NHKのドキュメンタリー番組で放送されて、その生き方に感動された方もたくさんいらしたと思います。徹子の部屋にも出ていただきました。自由な生き方、暮らし方をたくさん話していただきました。5月2日に放送される予定ですので皆さんもよろしかったら見てください。このチャリティコンサートの収益の一部をユニセフに寄贈いただけるというこで、ありがたく思っています。フジコさん、ステージにお呼びします。 どうぞー
本日はありがとう。
ユニセフの活動はいつも心に留めています。人はもちろんのこと、犬も、猫も、そしてすべての動物に愛を与えられる世界はすばらしいと思います。だから、私にとって、子供も猫も同じ感覚なのです。今日チャリティ収益を贈呈するに当たり、私の出演料など私にかかわるすべてをユニセフに寄付します。
ほんとにー ありがとうございます。私も行ったことのある生活の苦しいコートジボアールやその他の国の子供達の手助けに役立てたいと思います。会場いっぱいの皆さん今日は本当にありがとう。
フジコ・ヘミングの演奏を初めて聴いた。プログラムの解説に不思議な力のある演奏と書いてある。人は五感を研ぎ澄まして感じていると自ら思う時、その幻想が何倍にもふくらむ。いわく、演奏家の生い立ち、挫折、苦悩、喜び、そして生き方などなど。それらを、自身にフィードバックして心に感じた何かが、演奏者の様相、立ち振る舞い、思想と同じだと思う時、何がしかの力と感動がよみがえる。まさしく、「よみがえる」ものであると思う。それだけ豊かな生き方をしてこられた人たちが多いし、またフジコさんも豊かに生きてこられたのかと思う。私が感じたフジコさんは、森のピアノを弾く人。街のピアノ、河のピアノ、山のピアノ、交差点のピアノ等など、考えてみたけれどね。会場にはそれぞれのピアノを感じた人がいたと思われるが、それはそれで満たされたと思う。
会場を出ると、15000人の現実に戻り、慣れない私は靖国の森へとひとまず逃避した。
ステージに登場しておやおや?と思ったのが、 Resplandor De La Guitarra や LumieresのCDラベル写真との印象の違い。 ともあれ、上下黒のパンツルックに、シースルーのギザ付巻きスカートでお出ましです。 (説明の仕方が分らん)。演奏にはいると大きく開いた指先がフレットに吸着されるがごとく働き、弦のビビリ?がなくて音が綺麗。演奏曲は私にはなじみのない曲でしたが、目を閉じて聞いているとアンダルシア地方の情景が浮かぶ(行ったことはない)。逆インプットで、情景のフィルムのバックミュージックにこれらの曲が流れていたからかも知れない。後半のステージでは、赤のドレスで、古川さんは、上着を脱いだサラリーマン風の白黒。独奏の時のギターと比べてライトな音色に聞こえ、チェロとの重奏のためのテクニックなのか、異なるギターなのか。金属的な音色が薄らいでいた。楽器の前にマイクが有って拾っているらしかったけれど、アコースチックなライブでした。チェロとの共演では音量の違いからか、リズム的なパートも快かった。紀尾井ホールの前のホテルのイルミネーションが寒さを伴って綺麗に輝いていた。これらを見るバスツアーも多く企画されているらしい。ガス灯に驚いた明治の錦絵の皆さん 見えますか?
紀尾井ホール
ホテル ニューオータ ニクリスマスイルミネーション
日本武道館
海野義雄&堤剛&中村紘子トリオ サントリーホール
5年前?
イルミネーション
最近