温泉名: 青荷温泉 滝見の湯、本館内湯、露天風呂
源泉名: 青荷温泉
泉質: 単純温泉(ナトリウムー硫酸塩・塩化物)  低張性 弱アルカリ性高温泉
    陽イオン 104.8mg/kg  陰イオン 207.8mg/kg
    成分総計:384mg/kg
源泉温度: 48.1℃
湧出量: 不明  湧出形態:湧出  注入排出形態:源泉かけながし
効能:
 神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩運動麻痺関節のこわばり、うちみ、くじき
    慢性消化器病 痔病 冷え性 病後回復期疲労回復 健康増進



温泉名: 青荷温泉 健六の湯
源泉名: 青荷1号源泉
泉質: 単純温泉(ナトリウムー硫酸塩。塩化物泉)  低張性 弱アルカリ高温泉
    陽イオン 105.7mg/kg  陰イオン 200.2mg/kg
    成分総計:370mg/kg
源泉温度: 47.3℃
湧出量: 不明  湧出形態:湧出  注入排出形態:源泉かけながし
効能: 
神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩運動麻痺関節のこわばり、うちみ、くじき
    慢性消化器病 痔病 冷え性 病後回復期疲労回復 健康増進


利用料: 500円
利用時間: 10.00~15.00
休日: 無休

青荷温泉
青森県黒石市大字沖浦字青荷沢滝ノ上1-7  Tel:0127-54-8588


テレビなどでたびたび取り上げられる文明隔離?のランプの宿として有名です。弘南鉄道黒石駅前より虹の湖公園方面「虹の湖公園」バス停下車。到着時間に合わせて青荷温泉送迎バスの便がありますが、すべての便が連絡するわけでは無いので問い合わせか、HPより確認。
約15分ほどの待ち時間で私1人を乗せたバスは虹の湖公園を出発。山谷あいを上り尾根に出たところではるか下に温泉宿の屋根が見える。宿専用道路のような道のあちこちに津軽弁学習カードが立っていた。
バスでは1人でしたが、15人ほどが先客として見えていたが、12時頃になると人影は見ることが難しくなっていた。15時頃の送迎バスで帰る予定の私にとって全てが貸切状態の3時間であった。もちろん帰りも私一人の送迎バス。
温泉への道すがら奥まった宿ではありますが電気が引けないとは思われなかった。2000m、3000mの山頂やもっと山深い場所にも電気が通っている時代です。むしろ、強いて電気を引いていないほうが正しかろう。現代では経験のできない体験やノスタルジアに引かれる世代が求めているのかもしれません。ですからここ青荷温泉の醍醐味は宿泊したときに味わえるのでしょう。ただ、幸運だったのは突然の雨で周囲が暗くなりそれらしき体験ができたこと。
黒石駅前より虹の湖公園までのチケットは、黒石駅に戻る往復チケットが格安です。通常片道740円のところ往復で700円です。チケット売り場で「どさ湯さ乗車券」と伝えて購入します。

温泉名: 母畑温泉
源泉名: 月見の湯
泉質: 単純温泉 放射線温泉(ラドン 0.275pCi/kg)
    低張性 中性冷鉱泉
    pH6.9 陽イオン50.9mg/kg 陰イオン107.9mg/kg
源泉温度: 23.0℃
湧出量: 110?/min  
湧出形態: 自然湧出
注入排出形態: 加温 加水 循環ろ過 消毒
効能: 慢性皮膚病 慢性婦人病 外傷性疾患 高血圧症 

利用料:
利用時間:
休日:

母畑温泉 八幡屋
福島県石川郡石川町大字母畑字樋田75-1  Tel: 0247-26-3131


同年代仲間8人での温泉旅行。十数年前に訪れましたが、印象はほぼ同じ。弱アルカリ冷鉱泉の文字が見えましたが分析書にはpH6.9と記載されている。だだアルカリ泉によくあるつるつる感があり弱アルカリのほうが当たっているのでしょうか。
母畑温泉の中にあって際だって大型の旅館で、外観も内装も仕上がりが立派。一時期の団体専門?の様な構えなのですが、残るにはそれなりの努力でしょう。素人目にもわかるのがパート、アルバイト風には見えない接客です。近頃は従業員の雇用形態が客に見透かされる宿泊施設がほとんどです。ひどいのになると雇用の不満を客に聞こえるかのように話したりしますからね。
これからも若々しい旅館であってほしいと思いますが、本当の実態は判りません。八幡屋さんは入浴のみのはやっていないようですから、昼食付日帰りとなります。他の宿泊施設では受け入れているところもあるそうです。
3月末日の雪景色が私にとって大変な事となりました。2月に播種し接木直前のトマト、ナス、3月初めに播種したメロン、トウモロコシと、発芽したばかりのキュウリが簡易ハウスの中で凍死 トホホ・・・・・・
1ヶ月遅れの種まき直しとなりました。

温泉名: 赤倉温泉
源泉名: 阿部1号源泉
泉質: 単純温泉 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
    低張性 弱アルカリ性高温泉
    pH8.2 陽イオン293.2mg/kg 陰イオン588.4mg/kg
源泉温度: 60.3℃
湧出量: 不明  
湧出形態: 掘削動力揚湯
注入排出形態: 源泉加水かけながし
効能: 
動脈硬化症 切り傷 やけど 慢性皮膚病 
    神経痛 筋肉痛 関節痛五十肩 打ち身 くじき 
    慢性消化器病 痔疾 疲労回復 健康増進
利用料: 大人500円  小人250円
利用時間: 10.00~16.00
休日: 無休 (問い合わせ)

あべ旅館 
廃業or休業?
山形県最上郡最上町大字富澤886  Tel: 0233-45-2001

赤倉温泉駅から歩いて約35~40分で小国川にかかる赤倉橋に着く。橋の上流に赤倉温泉はある。あべ旅館には橋の手前でも渡っても等距離と見えたが橋を渡って向かった。建物は道の左右に建っていたがフロントは右側の建物だと直わかる。
ここの名物にもなっている浴槽湧出温泉は1ヶ所しかなく時間により男女入れ替え。(男性入浴時間は5.00~12.00と20.00~0.00 女性が12.00~20.00)これと逆の時間割りになっているのが同じく1ヶ所の天女の湯。ひのきの湯と隣接のひのきの露天風呂は男女別になっている。
湧出風呂は底が岩で凸凹していて、凹部から湧出しているようだ。様だというのは、微かに感じられる程度で勢いがあるわけではなかった。それと、ここの源泉が示されていなっかたのですが、阿部1号源泉と同等であるとすると、、源泉温度60℃なので湧き出しがはっきり判ると思うのですがね。
広範囲に底面探検したわけではないのでハッキリした事は判りません。気泡が上ってくるのが時々見えるところがそれらしいが、深い溝です。
このような温泉につかったことが無いので大変趣がありました。その他の浴槽も大変きれいになっていて気持ちよく入浴できます。機会があれば立ち寄りたい温泉の1つです。
自然の岩風呂に裸婦像は何か特別の意味があるのでしょうかね?それらしき説明書も見当たりませんでしたが。

温泉名: 肘折温泉
源泉名: 組合3号源泉 (温泉公園内源泉)
泉質: ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
    低張性 中性 高温泉
    pH6.7 陽イオン1145㎎/kg 陰イオン2352㎎/kg
    メタケイ酸 196.8㎎/kg  メタホウ酸 47.1㎎/kg
    成分総計 3974㎎/kg
源泉温度: 73.5℃
湧出量: 
湧出形態: 掘削自噴
注入排出形態: 
効能: 神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 運動麻痺 関節のこわばり 
    冷え性 病後回復期 疲労回復 健康増進 
    
きりきず やけど 慢性皮膚病 うちみ くじき 虚弱児童
    (飲用)慢性消化器病 痔疾



三浦屋旅館
源泉名: 組合2号源泉
泉質: ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
    低張性 中性 高温泉
    pH7.2 陽イオン1513㎎/kg 陰イオン2994㎎/kg
    成分総計 4844㎎/kg
源泉温度: 86.4℃
湧出量: 560L/min
湧出形態: 掘削自噴
注入排出形態: 加水 かけ流し
効能: 神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 運動麻痺 関節のこわばり 
    冷え性 病後回復期 疲労回復 健康増進 
    
きりきず やけど 慢性皮膚病 うちみ くじき 虚弱児童
    (飲用)慢性消化器病 痔疾


利用料: 300円
利用時間: 10.00~17.00
休日: 不定休 (問い合わせ)

三浦屋旅館
山形県最上郡大蔵村南山490
Tel 0233-76-2046

共同浴場上の湯の透明なゆと比べると緑がかった薄い茶褐色
食塩泉の傾向が強く、鉄分が含まれている事によるものでしょうか。
また上の湯1号源泉は二酸化炭素含有量が炭酸泉基準の約半量含まれていることも関係あるのかもしれません湧出温度も低いですからより透明感を生んでいる。
三浦屋旅館2号源泉は温度が高いため加水して適温を得ているが湯船の大きさも湯温も適度。
時間の関係で正味小一時間が心残りに感じました。


肘折温泉には新庄駅より大蔵村の地域バスが運行されている。
平日で7便、土日祭日で4便でまさに地元の生活に合わせた便数になっています。
運賃は600円、往復で1100円で100円安く、往路運賃支払い時に車内で買うことができる。これはあくまでも新庄⇔肘折温泉に適用される割引制度

温泉名: 今板温泉
源泉名: 今板温泉
泉質: 単純放射能温泉 (ラドン 230nCi/kg)
    低張性 中性冷鉱泉
    pH7.5 陽イオン117.0/㎏ 陰イオン255.7/㎏
    成分総計 398.5㎎/㎏
源泉温度: 18.8℃
湧出量: 103.0ℓ/min
湧出形態: 掘削動力揚湯
注入排出形態: かけ流し 加温循環ろ過 塩素消毒

効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、
    うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、
    病後回復期疲労回復、健康増進 痛風、動脈硬化症、
    高血圧症、慢性胆嚢炎、胆石症、神経痛、
    慢性皮膚病、慢性婦人病
利用料: 大人500円  小人250円
利用時間: 11.00~20.00
休日: 無休 (要問い合わせ)
地元の声・・・湯本館は立ち寄り湯のみの受け入れは難しいのではないか?
玄関先には「混雑につき入浴はお断りいたしております」の立て札あり(平日13時頃)
但し、食事つき日帰り入浴プランはメニューにある。

今板温泉 湯本館
新潟県阿賀野市今板795-1
Tel:0250-66-2321


単純放射能温泉でほぼ無味、無臭、透明、肌質感無。放射線は当然ながら体感はできないので温泉に入浴している感じは得られない。だだ、放射能泉であるという治療期待効果で人気がある。平日にもかかわらず多くの宿泊客で賑わっていた。露天風呂から見る竹林は美しく春夏秋冬その青さとの対比で趣があるでしょう。イラストのように猿との混浴は難しい。

温泉名: 作並温泉一の坊(大浴場丸子の湯)
源泉名: 鶴の湯1号、2号混合泉
泉質: ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉  
    低張性 弱アルカリ性高温泉
    pH8.2 陽イオン316.7mg/kg 陰イオン611.9mg/kg
    成分総計 1001.1mg/kg
源泉温度: 58.0℃
湧出量: 120?/min  
湧出形態: 不明  
注入排出形態: 加水 加温 循環消毒

温泉名: 作並温泉一の坊(鹿のぞき湯 自然風呂)
源泉名: 亀の湯
泉質: 単純温泉  低張性 弱アルカリ高温泉
    pH8.2 陽イオン257.8mg/kg 陰イオ508.5mg/kg
    成分総計 827.5mg/kg
源泉温度: 47.4℃
湧出量: 45?/min  
湧出形態: 不明  
注入排出形態: 加水 加温 
効能: 
高血圧症、動脈硬化症、末梢循環障害、リウマチ、糖尿病
    慢性中毒症、にきび、しもやけ、やけど、切きず、婦人病、
    不妊症、水虫、あせも、胃腸病、神経痛、慢性湿疹、便秘、
    脱肛、皮フ病、手足多汗症、アトピー性皮膚炎

利用料: 1500円
利用時間: 10.00~22.00
休日: 無休(

作並温泉ゆずくしの宿一の坊
宮城県仙台市青葉区作並温泉  Tel:022-395-2131


広いフロントフロアーの大型旅館。フロントで入浴希望を伝えると快く案内を受けました。
ここは宿泊客と立ち寄り入浴客を入浴前に分けているらしく、専用の脱衣所が用意され、そこで館内用浴衣を着るようになっていました。つまり、立ち寄り客は浴場の脱衣はすべて浴衣となり宿泊客との見分けがつきません。これは受け入れが21時と晩いので立ち寄り客より宿泊客への配慮でしょう。
ちなみに、岩松旅館は日帰り受け入れ期限が宿泊客チェックイン前なので問題なさそう。
一の坊自慢の源流露天風呂は男女別になく、1ヶ所の浴場を男女入れ替え制です。訪れた時間帯はあいにく女性専用時間で味わうことができませんでした。浴場は平日でしたが14,5人で賑わって?いました。

肘折温泉共同浴場 上の湯 hijiorionsen-kaminoyu

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薬師神社社号標

夕食のセットフロント

あつみ温泉 万国屋 atumionsen -bankokuya

ひのきの露天風呂

露天風呂 自動券売機で入湯券購入

ひのきの風呂から露天風呂

源泉公園

大日如来座像 
藤原時代(重要美術品)

虫食害

屋敷入口より長屋門

浴槽湧出風呂 Venus de Japanese 

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飲泉所 胃腸に効果ありという

蒔絵盆

赤堆朱盆

螺鈿鞍と鐙

温泉名: 赤倉温泉
源泉名: 三之丞2号源泉
泉質: カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
    単純温泉 低張性 弱アルカリ性高温泉
    pH7.99 陽イオン310.1mg/kg 陰イオン662.9mg/kg
源泉温度: 51.3℃
湧出量: 不明 
湧出形態: 自然湧出
注入排出形態: 源泉かけながし
効能: 
動脈硬化症 切り傷 やけど 慢性皮膚病 
    神経痛 筋肉痛 関節痛五十肩 打ち身 くじき 
    慢性消化器病 痔疾 疲労回復 健康増進
利用料: 500円
利用時間: 10.00~16.00
休日: 無休(問い合わせ)

湯守の宿 三之丞
山形県最上郡最上町大字富澤884  Tel: 0233-45-2301

赤倉橋向詰めの左側にある。あべ旅館に行く途中に横目で確認し、時間が有ればよることにした。建物はあべ旅館とは対照的な木造の時代風建物でフロントも帳場がふさわしい。日本秘湯を守る会の提灯が目に入る。帳場にはチェックイン前とて人の気配も無くベルを鳴らすと出て来られた。で、早速名物岩風呂に向かった。
岩風呂は混浴で脱衣所だけが別となっている。運よく?先客は居ないので、変わった浴場内をスッ○○で一回り。ここの浴槽も岩底で深みが所々にあり、ゆっくり歩かないと危険。手前の深湯と中湯に間に源泉が注がれており、湯温は丁度良かった。数段の階段を登った所に浴槽があり高湯と呼ばれている。
岩風呂は1号源泉で2号源泉と泉質は同じカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉源泉温度が62.3℃ pH 8.2
時間の関係で露天風呂に入る事ができず、またの機会に。

万国屋外観

石塔

温泉成分分析書

湯守の宿 三之丞

楽山楽水内風呂

道路際の三之丞案内看板

温泉名: 高湯温泉
源泉名: 湯花沢3番、5番、6番、高湯26番滝の湯の混合泉
泉質: 含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉
    低張性 酸性高温泉
    pH2.7 陽イオン225.5mg/kg 陰イオン692.4mg/kg 
            成分総計 1483mg/kg
源泉温度: 46.3℃
湧出量: 3000?/min (管理混合泉)
湧出形態: 自然湧出
注入排出形態: 源泉かけながし
効能: 
高血圧症、動脈硬化症、末梢循環障害、リウマチ、糖尿病 
    慢性中毒症、にきび しもやけ、やけど、切きず、婦人病、
    不妊症、水虫、あせも、胃腸病、神経痛、慢性湿疹、便秘、
    脱肛、皮フ病、手足多汗症、アトピー性皮膚炎

利用料:700円(1時間)
利用時間:10.00~14.00(土、日曜 祝日)平日10.00~17.00
休日:無休(問い合わせ)

高湯温泉 安達屋
福島県福島市町庭坂高湯21  Tel:024-591-1155


福島駅西口③バス乗り場より高湯温泉まで800円。途中乗り継ぎになりますが、バスを降りることは無く其処までの運賃550円に加え、追加運賃250円を支払い、ノンストップで高湯温泉まで。福島駅より約40分。
10時より受け入れ可能な安達屋に立ち寄る。パス亭の前に位置しているのでわかりやすい。おそらく1番のりでフロントに声をかけ説明を受ける。当然のこととして、先客はいなかった。
湯の色はやや青みがかった白濁で不溶物質が浴槽に漂い、歩くと沈殿物質が舞い上がり白さを増していく。分析書には管理混合泉と記していて高湯温泉源泉混合となっている。
内湯には棚に籠が置いてあり露天風呂兼用の脱衣所となっている。鍵のかかる施設は無く貴重品はフロントに必ず預けたほうが良い。特に露天風呂は脱衣所と離れていてその必要性は高い。金銭はもちろんの事、携帯、めがね、時計、各種カードも例外ではない。つまり、着の身着の儘という事です。被害体験者の言う事は間違いありません。

露天風呂は奥行きのある縦長の浴槽で大変広く感じられた。此処は混浴で他に女性専用露天風呂が併設されている。形が多彩で入り江風であったり、洞窟風であったりで、女性は視線が和らぎ入りやすいと思います。
離れたところに露天風呂 薬師の湯 があり、着物を着ての移動となります。小1時間すると入浴客で賑わいましたが、薬師の湯は貸しきり状態で楽しめました。帰り際にふと見ると「日帰り入浴受け入れ不可」のお知らせ看板が出ている。ちなみにpm1時のときは看板ははずさていました。入浴者が多い時は制限をしているようです。

内風呂

温泉名: 大鰐温泉
源泉名: 混合泉(青柳3号源泉 公民館源泉)
泉質: ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
    低張性 中性高温泉
    pH7.0 陽イオン1023mg/kg 陰イオン1874mg/kg
           成分合計 3032mg/kg
源泉温度: 66.4℃
湧出量: 不明  
湧出形態: 不明
注入排出形態: 引湯 加水 加温 循環ろ過 消毒
効能: 
動脈硬化症 切り傷 やけど 慢性皮膚病 
    神経痛 筋肉痛 関節痛五十肩 打ち身 くじき 
    慢性消化器病 痔疾 疲労回復 健康増進
利用料: 大人 500円  小人 250円
利用時間: 9.00~22.00
休日: 毎月第3木曜日

大鰐町地域交流センターワニcome(ワニカム)
青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字川辺11-11
Tel: 0172-49-1126

駅舎を出て右手に見えるので近くて便利。入り口には地域特産品等を扱う土産品売り場があり、その先に浴場があります。平日でしたが15人くらいの来場者があり時間的に銭湯としての利用でしょうか、小半時するといなくなってしまいました。
浴場は男湯、女湯が日替わりで提供されていて今回入ったのは「つつじ」。ちなみに、他の鰐の湯は「うぐいす」。
強いて感じるものが無い極普通の温泉施設です。露天風呂にはワニのオブジェが置いてあり、町の名からワニをキャラクターとしている?ワニの雄雌湯上りの置物もあった。休憩所は畳敷きの「あじゃら」が有りますが、18.00までが利用可能となっています。行ってみましたが、誰もいなく広間に1人で居ごごちが悪かった。
室名の「あじゃら」は町の南方にそびえる標高700m程の阿闍羅山にちなんでいる。阿闍羅とは大鰐町の由来に寄ればこの世(宇宙)の中心である(密教)大日如来の化身とされる不動明王=阿闍羅と言われ、この地に大日経が広く信仰されていたらしい。虚空蔵菩薩と背後の虚空蔵山のような関係でしょうか?
大鰐温泉駅に着いて時刻表を確認、待合所で休んでから改札をお願いしようと。で、いざ改札と思ったら駅員さんがいません。確認時点ではいたのですが特急が止まる駅で? と思いながら列車に乗りました。

温泉その9

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大鰐温泉 oowanionsen-wanicome

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温泉と観光へ

温泉名: 高湯温泉
源泉名: 湯花沢3番
泉質: 含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉  
    低張性 酸性 高温泉
    pH2.8 陽イオン237mg/kg 陰イオン713.2mg/kg
    成分総計:1643mg/kg
源泉温度: 50.5℃
湧出量: 不明  
湧出形態:自然湧出
注入排出形態: 源泉かけながし

効能: 
高血圧症、動脈硬化症、末梢循環障害、リウマチ、糖尿病
    慢性中毒症、にきび、しもやけ、やけど、切きず、婦人病、
    不妊症、水虫、あせも、胃腸病、神経痛、慢性湿疹、便秘、
    脱肛、皮フ病、手足多汗症、アトピー性皮膚炎

利用料: :600円(1時間~2時間)
利用時間: 11.00~21.00
休日: 無休(問い合わせ)

花月ハイランドホテル
福島県福島市町庭坂神の森1-20  Tel:024-591-1115


安達屋から約500m登った所に位置する花月ハイランドホテル。
吾妻スカイライン料金所に並んだように建っている。

温泉名: あつみ温泉
源泉名: あつみ温泉5号、6号、7号混合泉
泉質: ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉
    低張性 弱アルカリ性高温泉
    pH7.3 陽イオン850.8㎎/㎏ 陰イオン1388㎎/㎏
    成分総計 2319.8㎎/㎏
源泉温度: 5号泉 62.6℃  6号泉 51.5℃  7号泉 72.9℃
      混合泉温度 56.5℃
湧出量: 1300ℓ/min 共同泉総量 施設配湯  
湧出形態: 掘削動力揚湯
注入排出形態: 加水 放流式(循環ろ過 消毒無)
効能: 
高血圧症、動脈硬化症、末梢循環障害、リウマチ、糖尿病
    慢性中毒症、にきび、しもやけ、やけど、切きず、婦人病、
    不妊症、水虫、あせも、胃腸病、神経痛、慢性湿疹、便秘、
    脱肛、皮フ病、手足多汗症、アトピー性皮膚炎
利用料: 1000円
利用時間: 11.30~14.30
休日: 無休(不可日有り 問い合わせ)
あつみ温泉 萬国屋 
山形県鶴岡市湯温海丁1
Tel: 0235-43-3333

評価の高い施設で対応など申し分ない。ただし、高評価のイメージに反してプランにもよるでしょうが、寝具が貧弱でした。フロントロビーのコーヒーラウンジ前エレベーター付近ののカビ臭さは気になる。空気が淀むのだろうか?
温泉駅からもしくは温泉駅への送迎はしないとのことでしたが、実際には送迎が行われている。施設の気分や都合で送迎をしたりしなかったりするとしたらサービス以前の問題で、施設の信用を損なっていると思う。事実タクシーで来られる方も見受けられるが、送迎が出来ると知ったら?こんなことを考えるのは貧乏人根性ゆえにてお許しください。

片倉館 温泉棟 (国指定重要文化財)

片倉館は昭和3年(1928)に、当時日本の代表的製糸業者片倉家が、片倉家同族創業50周年の記念事業に地元の人々の為の福祉施設として建設した温泉浴場です。
建設に至ったのは片倉家の当主二代目片倉謙太郎が欧米視察旅行で、地域に対する企業の社会貢献の必要性を学び、中でも欧米諸国の健康福祉施設の充実ぶりに心を動かされ、地元諏訪地方にも同様な施設をと考えるに至り、建設に取り組みました。
建物は日本の浴場では稀な西洋風に設計され、尖塔と煙突、傾斜の強い屋根は、非対称の美を表現し、ヨーロッパの古都を思わせます。また内部には動物意匠の装飾、ステンドグラスのはめ込みなど、童話風の趣があります。
建物の基礎は湖岸の軟弱地盤に適する工法が採用され、今日まで耐震性の強さを証明しています。
                案内説明より

源泉名:薬師乃湯2号井源泉
泉質:放射能温泉 (931nCi/㎏)
湧出量:64ℓ/min

利用料:無料
利用時間:10.00~18.00
休日:毎週木曜日

酒田市観光物産協会
山居倉庫-酒田夢の倶楽

開館時間: 9.00~18.00
休日: 1月1日
山形県酒田市山居町1-1-20
Tel:0234-24-2233

山居倉庫
観光スポット→山居倉庫



本間家別邸

健六の湯

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肘折温泉源泉景観の碑文
山形県は日本独特の宗教・修験道の拠点であった。その中心は出羽三山で、原型は葉山・月山・羽黒山であり、その総奥の院が「湯殿」であった。肘折温泉の源泉は、出羽三山の一山で薬師如来を祠る葉山を源とする稜川鳥川が合流する河畔に湧き出ている。この源泉には、「葉山の薬師如来が賜った神湯で大地の恵みを蔵する地蔵菩薩により地蔵盛山を経て導かれた」 との伝説がある。 
源泉景観の中核は、出羽三山の湯殿の巨岩を原型とし、下部を両手合掌の十本の指で支える形とした。その廻りは、縄文時代の信仰遺跡であった環状 列石を配した。湯殿と環状列石とは密教世界の陰と陽を表現し、豊饒を願うものである。更に外周には八本の丸太柱を建て巡らし、空間の広がりと共に、湯殿空間の凝縮を図った。この柱は、日本人が原始より考えていた天上界と地上界を担ぎ結ぶ橋であり、魂の永遠の回櫓を願うものである。 
飲泉所の球体は地球を表し、裂目より温泉が湧出し、背景には宇宙を表現する曲面をもつ石塊を配した。 
源泉景観は、先人が天与の神湯に寄せた篤い信仰心を形にすることを基本 とした。これを鑑賞・礼拝される現世の方々に、温泉が生理的に人間の生命を癒してくれることへの感謝と、失われつつある日本人の豊かな精神世界への誘いを願って創られたものである。
                 案内説明より

千人風呂浴槽

浴槽は4m×7.5m 深さ1.1mの立ち湯で、浴槽には2段の縁が設けられていて下の段に座ると肩まで浸かることが出来る。1段目は半身浴程度。浴槽底には黒い玉石が敷き詰められていて、歩くと心地よい刺激があります。その他気泡風呂があり、密閉しているので湿度と相まってミストサウナ風。
当時としては大きな浴槽であったのでしょう、千人風呂とはよく名付けたものです。実際には、立ち湯で詰めて100人程度、縁に座っては詰めて40~50人と言ったところでしょうか。
二階にある食堂、休み処は他の温泉施設にない趣きがあり、ドアの開け閉めにも懐かしさを覚える。訪ねたのは平日でしたので10人に満たない入浴者でしたが、観光シーズンの日時によっては混むことでしょうね。諏訪湖湖畔に近く散歩も楽しめる立地条件の良い施設です。

3号源泉湧出地

朱鳥居

温泉名: 肘折温泉共同浴場
源泉名: 肘折1号源泉
泉質: ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉  
    遊離二酸化炭素 468.8㎎/kg
    低張性 中性 高温泉
    pH6.7  陽イオン 798㎎/kg  陰イオン 1539㎎/kg
    成分総計2993㎎/kg
源泉温度: 50℃
湧出量: 50L/min
湧出形態: 自然湧出
注入排出形態: 源泉かけ流し 

効能: 神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 運動麻痺 関節のこわばり 
    冷え性 病後回復期 疲労回復 健康増進 
    
きりきず やけど 慢性皮膚病 うちみ くじき 虚弱児童
    (飲用)慢性消化器病 痔疾


利用料: 300円 
利用時間: 800~18.00  (12月~3月 8.00~17.00)
休日: 不定休(問い合わせ)

肘折温泉共同浴場・上の湯
山形県最上郡大蔵村大字南山字肘折温泉
Tel: 0233-76-2211(肘折温泉観光案内所)

出入り口と書かれた引き戸を開けると銭湯で言うところの番台さんがいます。入湯したいと伝えると「300円」とぶっきらぼうに言うとTV画面をみた笑っている。きっと良き場面で客が入ってきたとの思いであったのでしょうか。やらされている感じの番台さんでしたね。
肘折温泉内には共同浴場は他にもあるが一般人が入浴できるところは上の湯だけである。で、温泉いただきました。以外に大きめの浴槽、洗い場は無し、持参の入浴セットで浴槽から湯汲して洗っている地元人らしき人がいた。台座に地蔵菩薩立像が祀られておりその台座か投湯口となっている。湯温は熱くはなく適温となっている。源泉口の温度も手には大丈夫な温度です。地蔵菩薩の台座に地蔵が祀られている由来が記されていた。

地蔵菩薩立像
大同二年(807)老僧(地蔵菩薩権現)がこの上の湯を発見なされた。折れた肘をこの湯で洗うとその傷も治り気力も増したと伝わる。爾来この霊泉は仏の慈悲として伝えられてきた。老僧が住んだと云われる洞窟を「地蔵倉」と呼び聖地としました。老僧の折れた肘が霊泉で治癒したとの謂れからこの温泉を「肘折温泉」と呼ばれるようになった
  
また、温泉街の肘折温泉の説明板には次のように記されている。
肘折温泉は、古文書によると大同二年(807)七月十四日豊後國(現大分県域)よりやってきた源翁により発見されたと伝えられています。
伝説では、源翁が道に迷っていた時に洞窟で僧と出会い、道案内をしながらこう話しました。「私は地蔵菩薩の化身である。百年前にこの崖から落ちて肘を折ってしまった。苦しくて苦しくてたまらなかったが、岩の間から湧き出る温泉を見つけその温かい流れに肘をつけたところたちまち痛みも取れ傷も治った。この温泉の効き目は誠に素晴らしいものです。できることならそなたもここに住んでこの不思議な湯のことを皆に知らして病に苦しむ人々を治してくれないか。」
源翁は僧侶の頼みどおり、その洞窟を「地蔵倉」、温泉を「肘折温泉」と名前を付けて、守り続けたと云うことです。
肘折温泉が温泉場として発展したのは、明徳元年(1390)に月山登拝道として「肘折口」を開削してからで、宝永六年(1709)には二週間で一万二千百十五人の参詣者が宿泊し、肘折温泉も大盛況だったという記録がのこっている。このころから湯治場として発展したようである。
毎年七月十四日を開湯の日として湯神様に感謝し、先人の偉業を讃え、肘折温泉の発展を祈願する「開湯祭」を行っています。そして平成十九年には開湯千二百年祭を祝いました。
           案内説明より 
    

上諏訪温泉 片倉館 kamisuwaonsen-katakurakan

五頭温泉郷 gozuonsenngou-imaita sugimuraonsen



北方文化博物館(豪農の館)  白鳥飛来地瓢湖

作並温泉 sakunamionsen-itinobo

タイミング悪く
源流露天風呂は女性

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庭園遠景

本館への門

手漉きのガラス窓 

羽黒山 出羽三山神社

曹洞宗 龍澤山善寶寺

本館内湯

露天風呂併設の子宝の湯
リアルさも中ぐらいの注湯口

5月善寶寺に参拝した時の写真

温泉名: 湯の浜温泉
源泉名: 混合泉(湯の浜1号 2号 3号 5号 
      厚生(有)龍の湯2号 松舞の湯源泉)
泉質: ナトリウム・カルシウム-塩化物泉  
    低張性 弱アルカリ性高温泉
    pH8.4 陽イオン2045.9mg/kg 陰イオン3408.6mg/kg
    成分総計 5985.5mg/kg
源泉温度: 56.1℃
湧出量: 不明  
湧出形態: 掘削 動力揚湯
注入排出形態: 引湯 加温 加水 循環ろ過 消毒
効能: 切り傷 やけど 慢性皮膚病 神経痛 筋肉痛 関節痛 
    五十肩運動麻痺 関節のこわばり 打ち身 くじき 
    慢性消化器病痔疾 冷え性 疲労回復
利用料: 大人 500円
利用時間: 11.00~15・00
休日: 無休(問い合わせ)

華夕美 日本海
山形県鶴岡市下川字窪畑1-523
Tel: 0235-75-2021

湯の浜温泉観光協会
Tel: 0235-75-2258

鶴岡駅前バス乗り場①から約40分で着く。「日本海」には善宝寺経由で西松波町バス停、水族館経由で湯の浜1丁目下車。道路から約200m奥まったところに建物はある。昼過ぎの時間でお客さんは2名でそれも出る所です。内湯は鳥海の湯と荒崎の湯、1階に露天風呂がある。
内湯は男女入れ替え制で、鳥海の湯が男湯となっていた。中央壁際に天使の泉がありそこにパイプで湯が注がれている。湯温はややぬるめで長く浸かる事ができた。簡単に着替えて露天風呂に行って見たが風が強く早々に内湯に引き返した。
湯上り処に冷水と桶風容器に色合いの良い梅干のサービスがある。誰も居ないこと幸いに冷水3杯梅干3個を頂いて退出した。フロントの対応は親切で良かったですよ。

3月末日の雪景色

奥羽本線特急「かもしか」

山形赤倉温泉 あべ旅館 三之丞     あつみ温泉 万国屋 



大鰐温泉 地域交流センターワニcome    肘折温泉共同浴場 



湯の浜温泉 華夕美日本海  鶴岡・羽黒山出羽神社・善寶寺・酒田巡り



母畑温泉 八幡屋       高湯温泉 安達屋旅館 花月ハイランド



青荷温泉 ランプの宿青荷温泉       作並温泉 一の坊  寶珠山立石寺   



五頭温泉郷 今板 杉村温泉  豪農の館       上諏訪温泉 片倉館千人風呂

水原の白鳥渡来地 『瓢湖』の由来

新潟県阿賀野市(旧水原町)の瓢湖は寛永年間につくられた用水池で、周囲わずか千二百三十メートルの小さな池であります。昔から水面に蓋する程の水禽がおり、白鳥もその頃から渡来し、水原の名物の一つでありましたが、猟銃が普及されるにつれ、次第に少なくなり、遂には渡来しなくなりました。
昭和二十五年一月突然シベリヤより渡来し始め、その後毎年最盛期には五千余羽がここで冬を越します。殊に昭和二十九年二月、吉川重三郎氏により餌付けに成功してからは、渡未中は他に移動することが少なくなり純野生の白鳥がこんなに人に馴れ人が与える餌(もみ)を喜んでたべることは古今東西を問わず珍しいことで、一躍世界に有名になりました。
この白鳥は大白鳥といい、体長一・五メートル体重十キログラム程度で羽を広げると二~三メートル位あります。色は純白ですが幼鳥は少し灰色をおび、寿命はは二十~三十年位といわれます。
食物はマコモ・クロクワイ・ヒロモ・水草の根等で人工的にはもみ・粃(しいな)・パン・荼がらを与えています。常に一家族づつ群をなして、たいへん愛情に富んでいるようです。晴れた冬の日、銀色に輝く五頭山脈を背に湖上を飛ぶ白鳥の白い美しさは何ともいわれません。毎年十月上旬に渡来し、三月末に北方に去ります。

昭和二十九年二月十日  県の天然記念物指定     
昭和二十九年三月十七日 国の天然記念物指定

            瓢湖管理事務所説明記述より

   鐙屋と鐙谷家
鐙谷家は本姓を「池田」と称していたが、慶長十三年(1608)山形城主・最上義光が領内巡視のため鶴ヶ岡を訪れた際に「鐙屋」の屋号を与え、以来鐙屋惣左衛門と名乗るようになった。代々廻船問屋を営み、寛文(1661~)元禄(~1703)七藩の蔵宿を勤めるなど、その豪商ぶりは井原西鶴の「日本永代蔵」にも記されている。
また、文草(十代)、文班(十一代)などの俳人や、茶事なども嗜み、他の豪商らとともに地方文化向上に貢献した。明和期(1764~1771)には「惣左衛門」から「惣右衛門」と名を改め、また文政五年(1808)には苗字を「鏑谷」から「鐙谷」に改めた。総じて「鐙屋」は屋号として「鐙谷」は苗字として使い分けている。
          説明文のまま記載

肘折温泉 源泉景観の碑

山形赤倉温泉 akakuraonsen-aberyokan-sannojyou

玄関外観

成分分析書

天女の湯

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新庄駅

湯前薬師神社より温泉街

護岸修復中

温泉色した川の流れ

三浦屋旅館浴槽

銅山川砂防ダム 

三浦屋旅館

肘折砂防堰提 登録有形文化財碑

秋葉山と南山和尚
肘折の集落は江戸時代の中ごろから火事のないことで名高いが、それはこの地に火伏の神様・秋葉権現が祀られているためだと云う。しかし、かって肘折では「最上年代記」によると、宝永六年(1709)からわずか二十年足らずの間に全村を焼失する大火が三回も続き、村民たちは大変困り果てていた。
それで村民相談のうえ火伏の神様として有名な遠江國秋葉権現へ村の代表を送り、火伏の祈願をしたり防火用の池を掘ったり、毎日夜回りを行うようになったのでその後百年ほどは火事がなかった。これはひとえに神様のおかげと信じた村の人たちは、さらなる神の御加護を願って秋葉山の石碑を建立する事にしたのである。
石は小松渕のところから運ぶことになったが、高さ3m余り、横1.4mもある大石で、昔々のこと人の力に頼るだけだったので大変な難工事となり村人だけでは足りず、近郷の人達の助けを借りようやく石を運ぶことができたと云う。そして今度は石に掘る碑文を書いてもらう相談をした結果、当時の村名と同じ「南山和尚」に願うこととなった。
南山和尚は当時仙台伊達家の菩提寺・正宗山瑞鳳寺の住持職で天下に名の知れた禅師であった。村の代表として書の依頼に仙台へ行った高山武右衛門ら村の代表たちは早速寺に詣で、寺の人に書の依頼に来たことを告げた。しかし肝心の和尚の姿を見ることができなかったのである。寺では村の人たちを快く歓待してくれるので、そのうちに書いてくれるだろうと松島見物などをして数日待っていたがしかし、何日過ぎても書いてくれる気配がなかった。
実はその時南山禅師はすでに二十一日間の断食修業中で、人と会うことも話すこともできなかったのであった。そのことを知らなかった村人たちは寺の人に二度三度頼んだがそのうちにというだけであった。
さすがに村人達も不安になりこれはダメだとあきらめて帰ろうとしたその時、南山禅師が姿を現したのである。その時禅師は修行十九日目であったが村の人たちの熱い意志を知り修行を中止し、書いてやるから墨をするように一向に命じ、おもむろに筆を執って大判の紙に一気に「
葉山」と書いてくれたのである。しかしよく見ると秋の字が左右逆に書かれているのでそのわけを恐る恐る禅師に尋ねると、禅師曰く、「秋は紅葉なり、紅葉は全山紅くそれは大火を連想させるもの、それでわざと逆に書いたのだ」と申されたという。此れには村人たちも「さすが天下の南山禅師」と感心するばかりであった。
この秋葉山の石塔は南山禅師の書をそのまま彫ったもので、その書は現在も村井六助宅に保存されています。
また碑文には他に「文化丁丑(十四年)春王三月吉日南山道人記」と刻されている。
            案内説明より

温泉街の様子それぞれ

秋葉山石塔刻字

稲荷神社でしょうか

秋葉神社石塔

扁額 湯坐神社

拝殿 虹梁

温前薬師神社

地蔵倉至 神社裏社叢1000m先

薬師神社鳥居

共同浴場上ノ湯 二階休み処

浴槽

浴槽をみ護る地蔵菩薩

二階バルコニー

バルコニーから見た諏訪湖

隣りの宿泊施設 鷺の湯

文化施設 片倉館 会館棟

前庭の池

階段踊り場

二階食堂 休み処入口へ

休み処

温泉成分分析書

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温泉名: 上諏訪温泉 片倉館
源泉名: 混合泉(三つ釜源泉1号・2号・あやめ源泉)
泉質: 単純温泉  低張性 弱アルカリ性高温泉
    pH8.01 陽イオン172.4㎎/㎏ 陰イオン342.2㎎/㎏
源泉温度: 64.5℃
湧出量: 不明   湧出形態: 不明
注入排出形態: 加温、加水、循環ろ過、消毒
効能: 神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 うちみ ねんざ 
    慢性消化器病 痔疾冷え性 疲労回復
利用料: 大人 600円  小人 400円
利用時間: 9.00~21.00
休日: 毎月第2、第4火曜日
財団法人 片倉館
長野県諏訪市海岸通り4丁目1-43  Tel: 1266-52-0604

温泉館入館口

瓢湖

ラムサール条約湿地

白鳥:鴨=1:9  10月22日

日枝神社 手前拝殿と本殿

豪農の館そばの神社と寺

浄土真宗 光圓寺

外塀から鐘楼

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北方文化博物館 豪農の館
新潟県新潟市江南区沢海2-15-25  Tel:025-385-2001

休日:無休  
入館料:大人800円  小人400円
開館時間: 4月~11月 9.00~17.00    12月~3月 9.00~4.30

少肉 多菜   少塩 多酢
少糖 多果   少食 多粗
少煩 多眠   少怒 多笑
少言 多行   少欲 多施
少衣 多浴   少車 多歩

平成長寿十則

婚禮御祝式料理器

徳養以儉 諸葛亮(誡子書より)
細井平洲書

郷土の僧良寛禅師 
五言詩「字白馬建基」

大きなのっぽの古時計
時間は正確にチックタック

正門 長屋門

中門

西門

三楽亭

三楽亭門

孟子の三楽
 父母健在で兄弟無事
 天恥無く後ろめたい無く
 天下得秀才教育施す

栄啓樹の三楽
 人として生まれ
 男子として生まれ
 長寿を得る

婚禮御祝式献立表
明治25年5月20日午(12時)~5月22日

包丁人および納入商

婚禮御祝式料理器

吊り欄間と軒支え1本梁

ガラス戸袋と歪みガラス

大広間庭園

中庭

神棚

正面大玄関

建屋敷前庭

豪農の大藤 樹齢150年樹周160㎝

北方文化博物館 (豪農の館)

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五頭山 華報寺 薬師堂

薬師堂
温泉の守護仏である薬師如来を祀る堂で、建武二年(1335年)に、荒木正高が当地に足をとどめ、薬師如来の令夢に感じて霊泉を発見した際に、薬師堂を建立したものと伝えられます。昭和三六年の台風により倒壊したため、再建され現在に至ります。
長い間「お薬師さま」と呼び親ししまれ、拝まわれてきました。薬師如来は、東方浄瑠璃世界と呼ばれる浄土の教主で、宗派を超えて、病気を治してくれる仏様といわれます。人々の心と体の病を癒して苦痛を取り除き、あらゆる衣食を満たし、寿命を延ばし、現世利益を与えてくれます。まわりには、十二神将を眷属として従えています。
      説明記述より

足湯のお知らせ看板
温泉名: 村杉温泉
源泉名: 薬師乃湯1号井
泉質: 単純放射能温泉 (ラドン 1913nCi/kg )  
    低張性 中性冷鉱泉
    pH7.1 陽イオン95.6㎎/㎏ 陰イオン236.4㎎/㎏
    成分総計:368.3㎎/㎏
源泉温度: 24.5℃
湧出量: 136ℓ/min  
湧出形態:自然湧出
注入排出形態: 加温 循環塩素消毒 

源泉名: 薬師乃湯3号井 (全国トップクラスの放射能源泉)
泉質: 単純放射能温泉(ラドン 7442nCi/㎏)  
    低張性 弱アルカリ低温泉
    pH8.0 陽イオン72.6㎎/㎏ 陰イオン168.8㎎/㎏
    成分総計 268.8㎎/㎏
源泉温度: 25.3℃
湧出量: 483ℓ/min  
湧出形態: 掘削動力用湯
注入排出形態: 加温 循環塩素消毒
効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、
    関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、
    冷え性、病後回復期疲労回復、健康増進 痛風、
    動脈硬化症、高血圧症、慢性胆嚢炎、胆石症、
    神経痛、慢性皮膚病、慢性婦人病

利用料: 薬師乃湯共同浴場 大人250円 小人150円
利用時間: 8.30~20.30
休日: 毎週木曜日 その他都合により臨時休業

利用料: 薬師乃湯露天風呂 大人300円 小人100円
利用時間: 7.00~19.00
休日: 毎週木曜日 その他都合により臨時休業

村杉温泉 薬師の湯 (村杉温泉組合)
新潟県阿賀野市村杉温泉  Tel:0250-66-2626

村杉温泉共同浴場

薬師乃湯と新設の足湯(左)

温泉成分分析書

薬師乃湯露天風呂

今板温泉

今から1千年前、今板が「湯前田」と呼ばれてたころ、弘法大師が五頭山を開いた折、この地に湧出する薬湯を発見したと伝えられている。
大師は、自ら薬師如来の尊像を刻みこの地立てたという説があり、これが日本の三薬師といわれ、歴史ある薬師如来として今もその尊像安置した堂が祀られている。
      案内記述より

宿横の薬師堂

ロビーより内庭園

送迎バスの漫画チックイラスト

朝食

駐車場から玄関

温泉成分分析書

内風呂

屋根付き露天風呂

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楽山楽水露天風呂 
この浴槽のみ源泉かけ流しらしいが、清掃後の注湯の状態(適温調整)がなぜか気になる

2号源泉成分分析書

桃源山水(男女入れ替え制)内風呂と露天風呂

源泉注湯箱
左深湯と右中湯

楽山楽水浴場への廊下
将軍大奥御成りの様です

砕氷結器の盛り合わせ

温海川のこいのぼりと堰に施された魚道

深湯

参照: 温泉と観光→温泉その2&温泉その11→あつみ温泉その1&その3                                            

苔むした岩と高湯

旧2号源泉導入湯路

巨岩と洗い場

旅途中に訪れたのが今回で4度目になりましたが、金堂までは3回です。20年前は団体旅行ということもあり参詣時間が短く、10年前は冬の雪深い時期です。で、今回真夏の季節でしたがゆっくりと登ったせいでしょうか、楽な登り降りでした。
ゆっくりついでに駅前休みどころで長居し過ぎた結果、駅で約1時間待ちの羽目になりました。が、ホームに設置した乗客待合室は冷房が効いていて一人長椅子に横たわることができ、心身リセット。人間万事塞翁が馬・・・・・それほど「おおごと」ではありませんが、この続きがないことを願いました。
ところが、この1時間が後予定していた作並温泉岩松旅館の日帰り入浴に間に合わなくなることに。あきらめて 失礼 一の坊に変更し、「作並温泉駅入り口」バス停で路線バスを待つことにしました。駅を出るとな、なんと旅館名入りのバスがあるではナイデスカ。立ち寄り入浴客も乗車OKとのことで、炎天下路線バスを待つ難を逃れることができました。
メデタシ メデタシ

宝珠山 立石寺 (山寺)

宝珠山 立石寺山門

五大堂

天台宗 宝珠山立石寺

山寺駅から遠望

阿形仁王立像

吽形仁王立像

仁王山門

本堂

重要文化財 三重小塔 石窟内

開山堂と左納経堂(寺内最古建築物)

五大堂から見る境内

五大堂から見る門前町

駅前の休み茶屋

境内の案内板

五大堂へ

鹿のぞき湯

大浴場丸子の湯

鶴の湯1号、2号成分分析書

一の坊外観と駅送迎バス

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立石寺

花月ハイランドホテル

温泉成分分析書

ロビー兼休み処?

バス停から50m上の足湯処

薬師の湯浴槽

薬師の湯入り口門

露天風呂内打たせ湯

露天風呂内洞窟風呂

道越しに見る安達屋

温泉成分分析書

内湯浴槽

混浴露天風呂

注口に析出石化した構成物

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高湯温泉 takayuonsen-adatuya-kagetuhairandohotel

夕闇迫る酒田駅

駅前商店街シャッター通り
ここも例外ではありませんでした

二重屋根倉庫
適温適湿を保持する

雪除け軒下屋根

小鵜飼船 最上川舟運送

風雪害等回避の樹木列

運河沿い山居倉庫群
NHKドラマ「おしん」ロケ地になった

山居倉庫

旧鐙屋 酒田市観光
文化→歴史文化→文化財施設→旧鐙屋
山形県酒田市山居町1-1-20
Tel: 0234-24-2233
開館時間: 9.00~16.30
入館料: 310円  
休日: 無休 (12月~2月の月曜日休日)
山形県酒田市中町1-14-20
Tel: 0234-22-5001

石置杉皮葺屋根レプリカ

置物 飾り物等展示

鐙屋

裏庭側塀

ダイニングルーム

リビングルーム

   本間家別荘の由来
本間家四代・光道が、文化十年(1813)浜畑の下屋敷に別荘を作りました。庭園には諸国の珍石が使用されていますが、綿積石(海神石)として北前船で酒田湊に運ばれたものを丁持達(荷役・運搬)の冬期失業救済事業として、橇(修羅)で運びさらに谷地に砂を盛って整地し造園しました。
庭園は鳥海山を借景として、蓬莱島を中心とする池泉回遊式庭園ですが作庭者は不詳です。おそらく、光道が深く師事した俳人・常世田長翠が作庭家でもあることから、その指導や助言があったと思われます。
庭園完成後、庄内藩藩主・酒井忠器公が、東屋のそばの老松に鶴が飛んでくることから、「鶴舞園」と命名されたと云わています。なお建物は「清遠閣」、茶室は「六明蘆」と名付けられています。
江戸期には藩主酒井忠器公がが領内巡察の際、度々ご来臨されその都度庭園、建物の改築拡張を行いましたが、失業救済の意味合いの強いものでした。
明治以降は酒田の迎賓館として、東宮殿下(昭和天皇)・秩父宮・高松宮・などの宮家の殿下親王や太政大臣三条実美・伯爵福島種臣などの方々がご宿泊なされました。なお清遠閣の二階には、明治四十一年東宮殿下(大正天皇)東北巡敬の内意があり増築しましたが、中止となりましたのでその御座所は昭和天皇が皇太子時代にご来臨なさるまで注連縄を回し使用されることはありませんでした
           説明のまま記載


入館料無料期間でタダ。庭園は色彩は無く墨絵の世界が広がった趣です。前回訪ねた時は5月で花もちらほら咲いていた記憶がある。

本間美術館 本館「清遠閣」 庭園
山形県酒田市御成町7-7  Tel: 0234-24-4311

池と中の島

庭園を望む広間とシャンデリア

一の門より山門を望む 

滝見の湯 内湯

滝見の湯から見る龍ヶ滝

滝見の湯 露天風呂

ランプ点灯

龍澤山 善寶寺 金堂

参道

山門
左に韋駄天 右に毘沙門天(多聞天)

境内庭園

五重塔

露天風呂

鶴岡駅 駅前①乗り場が温泉行き

ちょうど良い塩梅です

湯上り処の冷水と梅干

よぐきたねし 歓迎看板とランプ

成分分析書(滝見の湯)

日本海までの導路
バス停西松波町前

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青荷温泉 lamp-noyado aonionsen

成分分析書と注意事項

鳥海の湯

露天風呂

湯の浜温泉 yunohamaonsen-nihonkai

隣接の露天風呂

秋田駅 牛めし弁当

□型中央吹き抜け

人の途絶えた大鰐温泉駅

赤ワニ 青ワニ

地域交流センター 鰐come

赤倉温泉駅 (無人駅)

国道47号と県道28号分岐
明神川に架かる明神橋?

国道から見える鉄橋
森林鉄道名残の明神川橋梁

八幡屋外観

成分分析書

つつじ露天風呂

つつじ内風呂

成分分析書

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母畑温泉 bobataonsen-yahataya

入り口外観

浴場入り口 

大浴場

吾妻スカイライン高湯口

ホテルに隣接していたゴルフ場跡
ティーから打ち下ろしホール

露天風呂

日本秘湯を守る会 

茅葺の管理棟

管理棟入り口

昼食 てんぷら定食

ランプ小屋

準備されたランプ

ふるさと館 客室

玄関前に設置の足湯

虹の湖公園バス停
送迎バスも同場所で発着

神橋

三神合祭殿

杉木立の参道

国宝五重塔

どさ湯さ往復乗車券 700円

黒石駅前

駅前バス待合所
外の光が強く画面が見えないテレビ