にんじん
トップページへ
栽培と病害虫ページへ
家庭菜園写真集へ
栽培とメモ帳
病気写真
害虫益虫写真
作物名 | ニンジン | ||||||||
科 族 目 | セリ科ニンジン属 | ||||||||
原産地方 | 中央アジア | ||||||||
作物特性 | |||||||||
栽培特性 | 根部 カリウム、鉄、マンガン、ビタミンA(βカロテン)、Bナイアシン葉酸群、ビタミンE、を多く含む | ||||||||
特に鉄のミネラルとβカロテン、ビタミン、Eが多い | |||||||||
カリウム:ナトリウムを対外に排出する効果のあるところからそれに伴う血圧の低下など生活習慣病予防に寄与 | |||||||||
鉄:赤血球を構成するヘモクロビンの成分で体内に酸素を供給する重要な働きがあり不足すると貧血症になる | |||||||||
マンガン:エネルギー代謝に必要な酵素や生体維持の為の各種酵素の成分として必要ミネラル | |||||||||
ビタミンA、(βカロテン)は視神経を活発化するとともに美肌にも効果があるといわれている | |||||||||
カロテンは色素成分で活性酸素を阻害する抗酸化作用があり、生活習慣病予防や免疫を強化する働きがある | |||||||||
葉酸は造血作用に働いて健全な血液を作り出す | |||||||||
ビタミンEは抗酸化作用があり、活性酸素を押さえ老化や悪玉コレステロールによる血管障害など生活習慣病の予防 | |||||||||
カロテンはビタミンAとの間で置換関係があるので摂取過剰の心配は少ない | |||||||||
品種等 | 金時 向陽二号 夏蒔鮮紅 黒田五寸 | ||||||||
生育土壌 | pH6〜6.5 水持ち良く通気性がある | ||||||||
播種時期 | 7月〜9月 (関東以南) | ||||||||
植付時期 | |||||||||
発芽地温 | 15〜20℃ 発芽力が弱いので土壌水分に注意する 雨後の播種が望ましい | ||||||||
生育温度 | 15〜25℃ | ||||||||
収穫時期 | 11月〜3月 (関東以南) | ||||||||
保存方法 | 適湿常温 | ||||||||
ニンジン | 単位は上段を除き100g当りmg(mg/100g) | 日本食品標準成分表より | |||||||
構成物質 | 熱量(Cal) | 水分g | タンパク質g | 脂質g | 炭水化物g | 灰分g | |||
摂取目安 | 2500 | 60 | 70 | 400 | |||||
生皮付 | 37 | 89.5 | 0.6 | 0.1 | 9.1 | 0.7 | |||
ゆで皮付 | 36 | 90.1 | 0.5 | 0.1 | 8.7 | 0.6 | |||
無機質 | ナトリウム | カリウム | カルシウム | マグネシウム | リン | 鉄 | 亜鉛 | 銅 | マンガン |
摂取目安 | 4000≧ | 2500 | 1000 | 350 | 1000 | 10 | 10 | 1 | 4 |
生皮付 | 24 | 280 | 28 | 10 | 25 | 0.2 | 0.2 | 0.04 | 0.1 |
ゆで皮付 | 20 | 260 | 31 | 11 | 27 | 0.2 | 0.2 | 0.04 | 0.13 |
ビタミン | A(カロテン) | A(レチノール) | B1 | B2 | ナイアシン | B6 | B12 | C | D |
摂取目安 | 0.7 | 1.5 | 1.5 | 15 | 1.5 | 0.0024 | 100 | 0.005 | |
生皮付 | 9.1 | 0.76 | 0.05 | 0.04 | 0.7 | 0.11 | 0 | 4 | 0 |
ゆで皮付 | 8.9 | 0.74 | 0.04 | 0.03 | 0.7 | 0.11 | 0 | 2 | 0 |
ビタミン | E | K | 葉酸 | パントテン酸 | |||||
摂取目安 | 10 | 0.07 | 0.25 | 7 | |||||
生皮付 | 0.5 | 0.003 | 0 | 0.4 | |||||
ゆで皮付 | 0.4 | 0.003 | 0 | 0.45 | |||||
脂肪酸 | 飽和 | 1価不飽和 | 多価不飽和 | コレステロール | |||||
摂取目安 | 750≧ | ||||||||
生皮付 | 10 | - | 30 | 0 | |||||
ゆで皮付 | 10 | - | 30 | 0 | |||||
食物繊維 | 水溶性 | 不溶性 | 食塩相当 | 硝酸窒素 | |||||
摂取目安 | 25000 | 10(g)≧ | |||||||
生皮付 | 700 | 2000 | 2700 | 0.1 | 100 | ||||
ゆで皮付 | 1100 | 1800 | 2900 | 0.1 | 200 | ||||
摂取目安 : 普通活動成人男子の目安 (女子、少年、活動状態により加減) | |||||||||
病気 | 適用薬剤 | 殺菌剤ページ | |||||||
土壌障害 | 土壌消毒(クロルピクリン等) 輪作 親苗の健全採苗 地下水位を下げる | ||||||||
灰色かび病 | |||||||||
黒葉枯病 | Zボルドー水和剤 ベルクート水和剤 ダコニール1000 | ||||||||
菌核病 | ベルクート水和剤 | ||||||||
疫病 | |||||||||
炭疽病 | |||||||||
軟腐病 | |||||||||
褐斑細菌病 | |||||||||
黒星病 | |||||||||
うどんこ病 | カリグリーン | ||||||||
べと病 | |||||||||
褐斑病 | |||||||||
つる枯病 | |||||||||
白さび病 | |||||||||
さび病 | |||||||||
白斑病 | |||||||||
黒斑病 | |||||||||
黒腐病 | Zボルドー水和剤 | ||||||||
果実陥没病 | |||||||||
果実汚斑細菌病 | |||||||||
花蕾腐敗病 | |||||||||
株腐病 | |||||||||
根こぶ病 | |||||||||
茎枯病 | |||||||||
苗立枯病 | |||||||||
斑点病 | |||||||||
害虫 | 適用薬剤 | 殺虫剤ページ | |||||||
ハダニ類 | |||||||||
タバココナジラミ | |||||||||
オンシツコナジラミ | |||||||||
ハスモンヨトウ | アファーム乳剤 トアローCT エスマルクDF ゼンターリ顆粒水和剤 | ||||||||
ヨトウムシ | トアローCT アファーム乳剤 エスマルクDF ゼンターリ顆粒水和剤 | ||||||||
コナガ | アファーム乳剤 トアローCT エスマルクDF オルトラン乳剤 ゼンターリ顆粒水和剤 | ||||||||
アオムシ | アファーム乳剤 トアローCT エスマルクDF オルトラン乳剤 ゼンターリ顆粒水和剤 | ||||||||
オオタバコガ | エスマルクDF ゼンターリ顆粒水和剤 | ||||||||
タマナギンウワバ | |||||||||
アブラムシ類 | アルバリン顆粒 オルトラン水和剤 マラソン乳剤 | ||||||||
ネグサレセンチュウ | |||||||||
ネコブセンチュウ | ボルテージ粒剤6 | ||||||||
アザミウマ類 | |||||||||
ミナミキイロアザミウマ | |||||||||
ミカンキイロアザミウマ | |||||||||
ハイマダラノメイガ | |||||||||
ハモグリバエ類 | |||||||||
キアゲハ | マラソン乳剤 | ||||||||
コガネムシ類幼虫 | ダイアジノン粒剤 マラソン乳剤 | ||||||||
ネキリムシ | ネキリトンK ダイアジノン粒剤5 | ||||||||
ケラ ネキリムシ類 | ダイアジノン粒剤 | ||||||||
キスジノミハムシ | |||||||||
カブラハバチ |